ジェルネイルは危ないのか?
2013年からのジェルネイルの人気は2014年に入っても確実に伸びているおしゃれでもあります。
もちろん2015年も成長は止まらない傾向になっています。
日本国内だけではなく、海外セレブも、有名人お方もメディアを見るとほとんどの方が指先のおしゃれとしてジェルネイルをとり入れておられますよね。
有名な方であれば、そのデザインが流行になる事も当たり前のようにあるそうですね。
そんなジェルネイルの話題でイギリスの「Mail Online」という有名ニュースサイトでジェルネイルに警笛を鳴らす記事が過去に発表になりました。その話題とは、ジェルネイルと云うのは爪を傷付けるだけでなく、皮膚がんの発症のリスクを高める可能性があるといった内容の記事でした。
この記事が本当なら、かなりの衝撃的な話題になるのですが、その発ガンリスクの原因はUVライトの紫外線の話でした。
ネイルサロンなどでは、ほとんどがUVライトからLEDライトへと変わってきているのですが、今もまだUVライトが使われているネイルサロンもあります。
また、ずっと昔に購入したネイルのキットなどはUVライトなので、そのまま使っておられる方もおられるかも知れません。
現在は自宅で行うようなネイルキットなどもほとんどLEDライトに移行されつつありますね。
UVライトは紫外線でジェルを硬化させ、ライト自体の費用も安かったので世界中でUVライトが使われるようになりました。しかし、ニューヨーク医科大学のクリス・アディガン博士は、「日焼けサロンのベッドと同じように、UVライトは皮膚細胞に損傷を与える」と研究結果で報告されています。
楽天市場だとか、他のネット通販とかでは探せば安いネイルキットなどを販売しているところもあるのですが、ライトがUVライトであったりします。
安いには安いなりの理由があるのですね。
皮膚がんまではならないとしても、UVライトの紫外線がしわやシミの原因になることは実証されています。
せっかく素敵なデザインや色合いが出ても、しわしわの手だったりシミが多い手だったりするとジェルネイルの魅力は大幅に低下しますよね。
少なくともUVライトは避けた方がいいのかも知れません。
そして2015年、100均で有名なダイソーで販売されているマニキュアに発がん性物質(ホルムアルデヒド)が含まれているとのことでダイソーでは製品を自主回収され
それがニュースとしても取り上げられました。
マニキュアとジェルネイルは違うのですが、やはり爪に塗るという意味ではジェルにそういった発がん性物質が含まれていたり
アレルギー源である成分などが含まれていると、当然体に悪影響があります。
ただし爪というのは硬い角質でもあるのでその影響がすぐに表れるという事が少ないのが実は怖いところなんです。
知らず知らずに使っていくうちにという恐ろしい話になる可能性があるんです。
ダイソーは、海外展開もしている天下の企業さんです。実際に問題があったマニキュアであるエスポルールネイルは中国産の商品を輸入して販売され、
ダイソーで調査をしたところ判明したんだそうです。
つまり調査をしなかったら現在も販売されていた可能性もあるんですね。
マニキュアやジェルネイルは多くの商品がいろいろなところで販売されています。
やはりこういったことを考えたら安全性はとても大切だなと思います。
通販でジェルネイルの格安商品が私自身もよく広告などでもでるのですが、そういった商品は大丈夫なのかという部分でしっかりと
私たちが自分の身を守る必要がある時代なのかもしれませんね。