爪が欠けやすい人の原因と対策
ジェルネイルの人気に伴い、やはり爪のトラブルに関するご質問が多くなってきましたね。
このページでは爪のトラブルのうちの、爪が欠けやすいというシーンの対処法を特集してみたいと思います。
ジェルネイルをきれいに施工する際や、ケアの段階で爪を削りすぎたとか、もともと爪自体が薄くて欠けやすい人もおられると思います。
キレイな爪にしたいけど、なかなか改善できない人も多いはず。
爪が割れる原因はなんだろう
爪の病気や外的要因でのトラブルもあるのですが、
そういった要因がない場合、爪が割れる原因として考えられるのは、
爪の主成分であるたんぱく質やカルシウムの不足が考えられます。
普段の食生活に偏りがあるならば、なるべくタンパク質を多く含む食品、
豆腐や納豆、牛乳など1日1回は摂るように心掛けてみてください。
爪もお肌と同じように新陳代謝を繰り返して根元から常に新しい細胞が生まれています。
基本的に爪の根元から3ヶ月間かけて伸びて行くといわれています。
今爪が薄いとか、欠けやすいというのはその時期に
食生活が乱れたりしたことが原因になっている可能性もあるので、
まずは食生活から見直していくのがお手軽かもしれませんね。
爪が欠けやすい人の対策方法
ジェルネイルには大きく分けて2種類あり、ハードジェルとソークオフジェル(ソフトジェル)があります。
爪が欠けやすい人のお薦めはソークオフジェル(ソフトジェル)です。
これは、実は爪の弱い人の味方なんです。
理由はアクリルに比べ柔軟性があること、もちろん爪をジェルでコートすることで爪の強化にもなるからです。
実際、爪が弱い人がジェルをするようになって爪が割れにくくなったとか、
ジェルをつけている時は割れる心配をしなくていいということも耳にします。
また何より、爪をキレイな状態でいられることに嬉しさがあるようです。
ネイルにも興味があり、爪の補強をしたいのであれば、ジェルネイルはお薦めです。
爪切りを使うと二枚爪になりがちですが、ヤスリを使うと爪の長さを優しくスムーズに調整することができます。
また、2~3週間に1回と書きましたが、爪の成長のスピードは時期や人によって異なります。
爪切りは切りすぎてしまうこともありますが、ヤスリは深爪の原因にもなりにくいので、深爪や二枚爪が気になる方はヤスリで爪の長さを調整しましょう。
ジェルネイルでネイルファッションを楽しんだ後に、爪が薄くなったり弱くなったりすることがあります。その原因は以下の通りです。
サンディング(爪の表面を削ること)をしてジェルネイルを塗っているために爪が薄くなったり、サンディングをせずに塗っているノンサンディングのジェルネイルは、ジェルネイル自体に酸が含まれていて、自爪を溶かして密着させているため、自爪が弱くなったり、傷んだりします。
またはオフするとき アセトンを大量に使ってジェルネイルをオフすると、爪が乾燥して弱くなったり、硬化ランプの紫外線が肌に負担をかけて爪が弱くなったり、無理にオフすることで爪にダメージを与えてしまいます。ジェルネイルアレルギーにも注意が必要です。
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