ohora(オホーラ)のネイルシールは忙しい人におすすめできる?
テレビCMでも話題になっているohora(オホーラ)。
紗栄子さんが素敵なネイルをしていることでも注目度は上がっているのですが、
実際にどんな商品なのか、そしてohora(オホーラ)のネイルシールってどのくらい
おすすめなのか見ていきましょう。
ohora(オホーラ)の商品ってどんなもの?
ohora(オホーラ)は韓国発のジェルネイルブランドが
手がけたネイルシールが主力の商品です。
特徴としては通常のジェルネイルの60%の硬化度を
様々なデザインやカラーリングのネイルシールを自分で選び、
硬化用のUVライトを一緒に購入することでセルフで楽しめるというサービス。
この60%の硬度というのがohora(オホーラ)の独自素材である「セミキュアジェル」
という最大の売りになる部分。
ジェルネイルよりも柔らかく伸縮性があり、適度な硬度も保っているため
どんな大きさの爪にもフットしやすくて削ったり形を整えるにも適している。
一度UVライトを購入するとライトは使いまわすことができるため
ネイルシールだけ購入することができます。
また爪のサイズや形は個人個人で微妙に違うわけなのですが、
サイズ違いのネイルシールが1セットで30個入っており、
適度な硬さなので自分の形に合わせることもできるとか。
ネイルシールといっても、実際にはベース、カラー、トップと
ジェルで作られているためジェルネイル独自のぷっくり感も感じます。
デザインやカラーリングも様々なものがあり、オフする際もリムーバーを使って
剥がすようにオフするため、爪へのダメージも少ないといわれています。
このようなohora(オホーラ)の特徴を最後に箇条書きとしてまとめてみると
- ジェルネイルのようなぷっくり感やツヤ感
- デザインやカラーリングは選べる
- 1セット30枚入りでサイズや形も自分に合わせることができる
- 新しいデザインのネイルシールがどんどん発売されていく
といったところがohora(オホーラ)の特徴として挙げることができるでしょう。
ohora(オホーラ)のいいところ
ohora(オホーラ)のメリットとしてあげることができるとしたら
- ネイルサロンよりも価格的に安い
- 自分でデザインやカラーリングを考えなくてよい
- セルフネイルの際の完成度が圧倒的
このような点がohora(オホーラ)のメリットとして挙げることができます。
少し詳しく解説していきますね。
ネイルサロンよりも価格的に安い
ネイルサロンでジェルネイルをしてもらおうと思うとどんなデザインやカラーリングにするのかという選択肢にもよりますが
相場的に5000~8000円(単色カラー)くらいはかかります。
そこにグラデーションなどのデザイン、ストーンなどのパーツ代、オフ代金などがかかり、
さらにサロンへの移動費なども考慮したら
ohora(オホーラ)のネイルシールという選択肢は代金としても
かなりのいいコスパとなります。
もちろん、価格が安いだけでは選ぶためには不足しますが、
価格が安いというのは大きなメリットでしょう。
自分でデザインやカラーリングを考えなくてよい
セルフネイル初心者が最初にあたる壁として慣れていないから
うまくできないとか、どんなデザインやカラーリングにしようかわからないという部分があります。
逆に言えば慣れてしまえば、デザインやカラーリングも自由だし、
考えることすら楽しいという方も多いのですが、
その過程はどうでもよくて完成形さえ良ければという方には
大きなメリットでしょう。
カタログでどれがいいのか選んで、それをしたらいいという
シンプルな思考は忙しい女性にはうまくあてはまるかもしれません。
セルフネイルの際の完成度が圧倒的
セルフネイルは慣れが大きな分岐点になり、
自分の得意なデザインというものや、苦手なデザインというのもが
存在します。
しかし、ohora(オホーラ)のネイルシールの場合はデザインやカラーリングが
すでに完成しているため、その完成度は圧倒的なものがあります。
韓国で約190万人という会員数を持つネイルブランドというのも
発想力がとても面白いものがあります。
ohora(オホーラ)の悪いところ
- デザインやカラーリングが韓国企業なので日本の好みと多少ずれているか
- 単品では安く感じるけれどセットで考えると初期投資がわかりにくい(高い)
- 硬化用ライトがUVライト使用
- ジェルネイルキットよりもフィット感で劣ってしまう
デメリットとして挙げられるのはこういったものでしょう。
同じように詳しく解説していきます。
デザインやカラーリングが韓国企業なので日本の好みと多少ずれているか
韓国は韓国コスメをはじめ韓流ブームを様々な業界で引き起こしている注目度も目を見張るものがあります。
しかし、一方で韓国企業なので趣味嗜好がどうしても韓国の好みという部分はあると思います。
ネイルシールを選ぶ上で、好みのデザインという選択肢はなくてはならないものです。
ohora(オホーラ)はそういった意味で言えば、多少好みが日本の好みとずれているように感じます。
もちろん全体のことで、単色のものやシンプルなデザインのものは
だれにでも好まれるものが多くあります。
このような好みの部分においては、口コミなどで調べる際に
どのようなデザインやカラーリングのものを使っているのかという部分もしっかりと見たいところです。
単品では安く感じるけれどセットで考えると初期投資がわかりにくい(高い)
どんなネイルをしようと思っても価格面は重要な選ぶポイントとなります。
ohora(オホーラ)の場合は、セットで販売するというよりも
組み合わせて販売するというスタンスをとっているので
どの程度の値段が必要なのかという部分が少しわかりにくいというデメリットがあります。
硬化用ライトがUVライト使用
ohora(オホーラ)のネイルシールを硬化させるためには専用の硬化用ライトを購入しなければなりませんが、
ohora(オホーラ)の硬化用ライトはUVライトです。
一般的にジェルネイルの硬化用ライトはUVライトとLEDライトの
2種類が主流となっています。
ジェルネイルのライトの種類
こちらのページでも説明しているのですが、
現在はLEDライトがほとんどになっているんです。
ジェルネイルキットよりもフィット感で劣ってしまう
ohora(オホーラ)のネイルシールは硬度がジェルネイルの60%ということで
爪にフィットしやすいということなのですが、それでも
爪の根元や側面などは完璧にフィットさせることが難しいんですよね。
その一方でジェルネイルキットなどでセルフネイルを行う場合は
どんなデザインにしても爪の形に合わせるように施術するため
フィット感に関してはジェルネイルキットに勝敗が上がり
デメリットになるケースもあります。