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爪が割れた時ノ応急処置はどうしたらいいの?

元々爪の弱い方や、マニキュアやネイルのやりすぎ、
また、摩擦でつやつやにする磨きのし過ぎで薄くなってしまったりすると、
伸ばしている爪の先の方や、ひどいと肉がついているところからも割れることがあります。

 

常にマニキュアやネイルをしていれば保護にもなりますので、
そこまでひどい割れ方をすることもそれほど多くありませんが、
磨きをしている方は薄くなっているのでひどい割れ方をする場合がありますので、注意が必要です。

 

また、すでに割れてしまった爪はどうすれば良いのか?
という点も抑えておきたい大事なポイントです。
ここでは、 すでに割れてしまった爪はどうすれば良いのか?
という点について詳しくご紹介していきます。

爪をケアする方法

爪の割れを防ぐ方法はいくつかあります。
ドラッグストアなどで市販されているネイルケア製品で爪を丈夫にする方法や、
ネイリストに相談して専門的にケアする方法などです。

 

ネイルケアができたら割れるのを防ぐお手入れをしましょう。
爪を切るのはなるべく避けた方がよいでしょう。パチンと切る度に他の部分に負担がかかります。

 

ひどい時には負担のかかった部分が割れてしまうこともあります。

 

それを防ぐには爪先を削るのがよいでしょう。
100円ショップなどでも扱ってますので手軽に手に入りますし、
切った時に気になるつま先の鋭さもなくなりますので、
引っ掻いて怪我をすることもありません。伸びきってしまう前にこまめに削りましょう。

爪を削る際の注意点

その際の注意点としては、必ず右から左か、左から右と決めて、同じ方向へ一方通行で削ることです。
それによってささくれることなく、きれいなつま先になります。

 

そこまでしても爪というのは割れる時は割れてしまいます。

 

特に旅行やデートに合わせて伸ばし綺麗にしておいたのに、
アクシデントで割れてしまった場合、せっかくの楽しさが半減してしまいます。

 

そうならないように注意するのが一番ですが、そればかりに気を取られている訳にもいかないので、
応急処置のために、爪切りか透明な絆創膏を用意しておきましょう。

割れてしまった爪の応急処置

応急処置に、爪切りか透明な絆創膏があると大変便利です。

 

これも、100円ショップで手軽に手に入ります。
絆創膏は透明であれば目立たずネイルも綺麗に見えますね。
あまり使いたくはないですが、ほんの少し欠けてしまった場合は
切ってしまうのも応急処置になります。

 

そしてこれは奥の手で若干の危険も伴いますので、
実際に処置する場合には注意が必要ですが、
瞬間接着剤で付けてしまう方法も一つの応急処置です。

 

これは他の部分につくと危険ですし、気を付けて頂きたいのですが、
絆創膏より目立ちませんし、特に肉がついている部分から
ひびが入ってしまった時に上からフォローすると爪がけずれるくらいまで伸びるまで保護してくれます。

 

以上のもので対処できないほどひどくひびが入ってしまった時は
そのままにしておきますとはがれてしまって大怪我につながりますので
一番よいのは長い部分を切り接着剤で保護し、絆創膏を貼ってください。

爪は1日にどのくらい伸びる?

ここまで爪が割れてしまうのを予防する方法や、爪が割れてしまった際の応急処置の方法をご紹介しましたが、実際に割れてしまった爪がいつになったら元通りになってくれるのかも気になるところです。

 

結論から言うとこれには個人差がありますが一般的に1日あたりおよそ0.1ミリメートル伸びると言われています。
そして、1枚の爪が完全に生え変わるには、の場合およそ半年、足の場合およそ1年弱かかると言われています。

 

また、人差し指、中指、薬指の3本は比較的爪の成長が早く、その次に親指、そして1番つ目の再生が遅いのが小指だと言われています。
手を使えば使うほど爪の伸びも早くなるといいますので、聞き手の方の爪の伸びは比較的早いそうです。

 

このように、一般的には1日あたり0.1ミリメートル伸びると言われていますが、人によって、またどの指かによっても伸び具合は変わってくるということです。

爪の成長を早める事はできないの?

爪の成長を意図的に早めるのはできないようです。
ただし、爪の再生にはビオチンという栄養素が関係しているらしく、健康的な爪の再生を行いたいのであればビオチンの生成を促すのがポイントです。
ビオチンが豊富な食べ物は

  • 牛や豚の肝臓
  • かれい・いわしなどの魚類
  • 種実類
  • 大豆

などの食材がケラチンを作るために必要なビオチンが摂取できます。
なお、ビオチンは腸内細菌によって作られるため、普段の食事の栄養バランスが悪かったり睡眠不足や夜更かし等の生活習慣の悪い状態が続いていると腸内環境にいてビオチンが作られにくいと言われています。

 

また、爪の主成分はタンパク質ですので、肉や魚などからタンパク質を積極的に取るのも効果的です。

 

新しい爪を早く伸ばすには

爪が割れてしまえば、早く新しい爪を再生させて、元の状態に戻したいですよね。
しかし爪が生えるスピードを私たちが意図的にコントロールするのは厳しい部分があります。
ですが、体の機能をうまくサポートすることで爪が生えるスピードを少しでも早めることができる可能性があります。

 

というのも、爪と言うのは表皮細胞が活発に作られてそれが爪となってだんだんと伸びていきます。

 

こういった部分をコントロールしてるのは、元をたどると自律神経になります。
この自律神経が私たちが意図せずして行う身体の様々な機能のコントロールを行っています。
例えば心臓を動かすのもこの自律神経の働きです。
この自律神経は正常に働いたりそうでない時があります。

 

なお正常に働いていない時は表皮細胞の作られる働きも弱くなってしまうため、爪が伸びるスピードに影響が出てしまうと考えられます。

 

では、自律神経を正常に働かせるためにはどうしたらいいのか

自律神経を正常に働かせるためには、規則正しい生活習慣や、安定した睡眠をとること、ストレスをためないこと、こういったことが重要となってきます。

 

ご自身の現場を振り返ってみて、改善できそうなポイントがありましたらそこを見直してみると爪が伸びるスピードに変化が出てくるかもしれません(^^)

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