みんなのネイルケア事情を見ていこう
サロンでネイルをしてもらうよりも、圧倒的にコスパに優れたセルフネイルは、今とても人気の高いおしゃれ女子に注目なんですね。
セルフネイラー(自分でネイルをする方)の増加は、雑誌にも特集されたりするのですが、そのぶんネイルケアについては
みなさんはどのくらいの方が、どういったケア方法をされているのでしょうか。
セルフネイル派の方はどのくらいネイルケアをしている?
ネイルサロンで素敵なジェルネイルを施してもらもうと思ったら、ネイルケアも同時にやられる方がほとんどです。
また、ネイルをオフする際にも同様に爪のケアをされる方が多いんですね。
ではセルフネイルをされている方は、ネイルケアをしている方はどのくらいおられるのでしょうか。
ネイルケアは爪の補強という意味でも、ネイルをよりきれいに表現するためにもとても重要だと言われています。
ある調査によると、図のようにネイルケアをしている方の割合は全体の8割近いというデータも言われているんです。
少し驚かれませんでした?
こんなに多くの方がケアの必要性を感じて、実際にケアされているということです。
サロンでのネイルケアは、ジェルをつけている場合はジェルネイルの付け替えとセットになっていることが多いです。
単発の場合は、上記のネイルケアの程度にもよりますが、ほとんどのお店で500円~5,000円程度の料金になります。
サロンでのネイルケア
サロンでのネイルケアの一例をご紹介します。
- 保湿
- 爪の整形
- 表面ファイリング
- キューティクルのトリミング
- セルフケアとの違い
ネイルケア用品は今では100円ショップでも簡単に手に入るようになりましたが、サロンではサロン品質のものを使用しています。
例えば、美容室で使われているハサミが高品質であるように、ネイルサロンで使われているキューティクル用のニッパーも高品質であることが多いです。
また、基本的なネイルケアは全てのネイリスト資格の必須条件となっていますので、資格を持っているネイリストは全員が本格的なネイルケアを行うことができると言えます。
ネイル業界の動向
ネイルの市場は若者を中心に人気があり、ファッションだけではなく日常のエチケットマナーにまで感じている方も増えるようになりました。
昔のマニキュアよりも持続力があり、施術も簡単なジェルネイルが主流となっているのですが、街中のネイルサロンの数もどんどん増えていき、最近ではおうちネイルであるセルフネイルを楽しむ方も増えるようになってきました。
面白いことに最近では高齢者の方もジェルネイルを楽しむ方が増えてきているのをご存じでしょうか。これは認知症の予防でも高齢者の方に、ジェルネイルやお化粧でおしゃれを楽しんでもらうことで脳内にいい影響を与えることがわかっているんです。
またネイルサロンの数の推移を見ていきます。
タウンページでのネイルサロンの登録数が2001年には892店舗に対して、2015年のnpo法人ネイリスト協会によると24450店舗と数で見ても、その人気は圧倒的に増えています。
最近ではコロナの影響や外出自粛の影響で、セルフネイルができるネイルキットの人気も増え、ネイルキット自体の進化もどんどん進んでいきます。
初心者さんでも簡単にできるとか、ジェルの染料の改良によって表現できるデザインやカラーリングの幅もどんどん広がっています。
ネイルケアってどんなことをしているの?
では、具体的にネイルケアってどういったことをしているのかを見ていきましょう。
一言でネイルケアと言っても個人個人で差があることもわかりました。
ネイルというのは多くの方に見られるパーツのひとつなので、しっかりきれいにしておきたいと考える方は
とても多く、ケアもしっかりと考えている方も増加しているのです。
- 長さや形を整える
- オイルを塗って保湿する
- 甘皮の処理をしっかりする
といった声がほとんどでした。
この中でも、爪に対する保湿などはケアという意味でも重要で、ハンドクリームや専用オイルがケアアイテムとして
ほとんどだという回答でした。
どうですか、あなたはネイルケアしていますか?
ネイル初心者の方は、魅力的なネイルをすることだけを考えるかもしれませんが、ケアもとても重要なんですよ。
あなたの爪を健康で美しいネイルにしっかりと保って、魅力的なジェルネイルライフを楽しみましょうね。